趣味の表具師

雨の日は山仕事もできません。
昔、中国で買った拓本や蘭友に書いてもらった書画やらを裏打ち表装したり、
松村さんの蘭名札も展示できるように額装してみました。

Img_20200314_122621

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2019年 杭州蕙蘭展(一茎九花展)への参加

 ぎりぎり間に合った。
2019年、最後の更新
今年2回目の訪中、4月9日、浙江省、杭州市は西湖の西の湖畔、郭庄で開催された蕙蘭展(一茎九花展)の報告です。

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2019京都宋梅会の一茎九花展より

  10日間のロングランとなった九花展も5/6無事終了しました。
なかなかゆっくり写真を撮る暇もなかったのですが、その 様子を今一度画像で報告いたします。Img_2528

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好評につき5/6まで延期!!

 というか、花は充分もってるんで持ち帰って、窮屈に家の軒下に並べるよりここでゆったりのんびり観賞した方が我々も、また蘭にとってもいいな
ってことで、会期を三日間延長することにしました。
Page002m’sranさん遺作の九花が15鉢ほど並んでいます。
鉢数はその後20鉢ほど増えて全部で60鉢、外の軒下や竹林にも置いてあります。

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あと四日

   となりました。

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Photo

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2019 今年の京都宋梅会の蘭花展

            やることにしました

○ 第18回 中国春蘭展
   3月18日(月)~3月24日(日) 10:00~16:00 入場無料
   3月18日(月) 12:00オープン  最終日は15:00まで 

○ 第7回 中国蘭 一茎九花展
   4月27日(土)~5月3日(金) 10:00~16:00 入場無料
   4月27日(土) 12:00オープン  最終日は15:00まで

   どちらも北嵯峨 祇王寺ギャラリー にて
Gioji_2

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準備OっK~~

     みやこめっせでお待ちしております
Img_20180501_151727
今年は例年より1週間~10日開花が早くて、ほとんど満開状態なので最終日まで持たない鉢もいくつかありそうです。
まあ、途中入れ替えしたり、レイアウト変えたりしながら、それなりにやれるでしょう。

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京都宋梅会・第6届一茎九花展のお知らせ

       5月2日(水)~5月6日(日) AM9~PM5 
       みやこめっせ2F 美術工芸ギャラリー にて    です

50~60鉢は並べられるかと思います。
時間と興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。。
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目下、自宅で家庭蘭展を楽しんでいるのですが

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水遣り

寒さもちょっと緩むという予報なので久しぶりに蘭に水遣りしました。
今年になって初めての灌水です。
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家の北側の軒下の九花は寒風よけに穿かせている土嚢袋をずり降ろして、如雨露を使っての水遣りです。花芽は去年の暮れにチェックして以来、まったく増えても伸びてもいません。もう少し暖かくならないと動き出してくれません。

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観音兜(続編)

「観音兜捧心」が実際の蘭花をどう見立てているのか、微信(WeChat)で中国の蘭友に聞いてみたところ、二つに分かれました。
C先生は左下画像のように2枚の捧心が合わさった状態を「観音兜」に見立てているんだろうと言うし、P先生はいや、右のように1枚だけを見て言ってるんだろうと。
KanshuangguanyinpengKandanguanyinpeng
・                      画像提供:虞山の陳海鮫氏
ふたつの画像を見るとどっちもなるほどと思えます。
「観音兜捧心」の代表品種は「龍字」だけど、2枚合わさった捧心の先端がちょっと開くと「観音兜」とは言えなくなるので私は「観双」派ではなく「観単」派なのですが・・・
古書には「某という品種は〇〇捧心で△△舌である」というようなことは書いてあるのだけど用語の定義までは子細に書き残してくれてない。現代の我々は観察して想像するしかない。どれが正解でどれが間違いとはなかなか言えないね。
ということです。

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