あと1日

        京都宋梅会の中国春蘭展
                                        
最初の3日間はほぼ終日雨、ヒョウも降ったりして、こんな天気の中をここら辺まで歩いて来る観光客は少ないのですが、それでも遠方からわざわざ足を運んで下さるモノ好きな?方はけっこういらっしゃいます。
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ヒマなときに写真は撮っているのですが、夕方ここを閉めると自治連の会合に直行したり、家に帰っても資料作りをしたりで、なかなか画像をパソコンに移して整理することができず、アップが遅れています。
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准备好了!

        京都宋梅会の中国春蘭展
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・    明日(3/20)から25日(日)まで
・    祇王寺ギャラリーにて 

ご来展をお待ちしております。。 

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蘭花展の準備

 杭州市民蘭花節は毎年元宵節から1週間、今年は3/2から開催されます。3/1は搬入日でした。
ホテルから会場の郭庄へは市バス197番で乗り換えなしで行けます。
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西湖の西の湖畔に位置するめっちゃいいところです。

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往事の蘭花展

WeChat(微信)を通じて杭州の蘭友からこんな古い資料をもらいました。
往事の蘭展の様子を伝える小さな小さな新聞記事です。
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ちょっと読み解いてみましょう。
「呉興」とは、今は太湖の真南に面する浙江省湖州市に「吴兴区」という地区がありますが、旧時は湖州全体のことを「呉興」と呼んだそうです。
「花每日一易」が初め、よく分からなかったのですが聞いてみたら「易」は「交換する、取り替える」の意味で「陳列された花は毎日1回置き替えられた」でよいそうです。
全体を概訳すると

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含苞待放

    というにはまだちょっと早いでしょうか!?
まだ、展示会まで一ヶ月、首だけ伸ばして、もうちょっと我慢してもらわないと・・・

大富貴の丸々とした赤い蕾は私は花よりも見ていて飽きないです。。
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宋梅 >> 四大天王之首、春蘭老八種之首、龍字とともに国蘭双璧、、、
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大銘品は蕾だけ見てもけっこうエレガントですね。。

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水遣り

寒さもちょっと緩むという予報なので久しぶりに蘭に水遣りしました。
今年になって初めての灌水です。
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家の北側の軒下の九花は寒風よけに穿かせている土嚢袋をずり降ろして、如雨露を使っての水遣りです。花芽は去年の暮れにチェックして以来、まったく増えても伸びてもいません。もう少し暖かくならないと動き出してくれません。

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くるい咲きの小打梅

見覚えのある方もあるかもしれませんね。
先日ネットオークションで入手した「小打梅」です。
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花の拡大です。捧心は蕊柱と癒着して、舌も細く受けた如意舌になっていて「殭開(キョンシー咲き)」と言ってもよいかもしれません。
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でも、外3瓣の形と舌の紅点は「小打梅」の面影を残しています。
出品者に聞いてみたところ、こんな咲き方をしたのは今回初めてで、いつもは普通の小打梅で咲いているとのこと。多分、固定したものではなく、地下で花芽ができる時期に植え替えとか薬害など変な影響を受けた、今回かぎりの一過性の狂い咲きだろうと思われます。  

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ひさびさの春蘭展

           2011年のミヤコメッセ以来7年ぶりの開催です。。
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  交通案内はこちらから
   〇 祇王寺へのアクセス
    JR、京福電鉄、阪急 どこの駅からも徒歩で20~30分とちょっと遠いけど
   途中に大河内山荘、落柿舎、二尊院などあり、それなりに散策が楽しめるかと
   思います。
    渡月橋~天竜寺界隈は観光客でごったがえして賑やかですが、
   JR山陰線を越えるとよっぽどの観光シーズンを除けば静かなところです。
   〇 1日1000円くらいの有料駐車場が近くにありますがそう大きくないので
    お車でのお来しはあまりお薦めできません。
   〇 見るだけでなく、会期中、1日でもいや半日でも、1鉢でも2鉢でも持参して
    参加して下されば嬉しいです。飛び入り歓迎です。
    ゆっくり蘭談義を楽しみたいと思っています。

なお、九花展のほうは

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観音兜(続編)

「観音兜捧心」が実際の蘭花をどう見立てているのか、微信(WeChat)で中国の蘭友に聞いてみたところ、二つに分かれました。
C先生は左下画像のように2枚の捧心が合わさった状態を「観音兜」に見立てているんだろうと言うし、P先生はいや、右のように1枚だけを見て言ってるんだろうと。
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・                      画像提供:虞山の陳海鮫氏
ふたつの画像を見るとどっちもなるほどと思えます。
「観音兜捧心」の代表品種は「龍字」だけど、2枚合わさった捧心の先端がちょっと開くと「観音兜」とは言えなくなるので私は「観双」派ではなく「観単」派なのですが・・・
古書には「某という品種は〇〇捧心で△△舌である」というようなことは書いてあるのだけど用語の定義までは子細に書き残してくれてない。現代の我々は観察して想像するしかない。どれが正解でどれが間違いとはなかなか言えないね。
ということです。

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「観音兜捧心」再考

龍字の捧心(内瓣)は「観音兜捧心」あるいは「観音捧心」と呼ばれています。
この呼び方の由来を知ったのだいぶ前だけど、これも永らく花を見てもピンとこなくて、いったい蚕蛾捧心とどう違うのだろうと思っていました。
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最近、花の画像を見ていてふと気がついたのは、いままでずっと開花した花全体を正面から見ていたのでした。
2枚の捧心を合わせて見るのではなく、片方の捧心だけを見ると、なるほど、先っぽが少し細く丸く袋状になっていて、観音菩薩がかぶっているショールそっくりです。
昔の中国の蘭人は多くの山採りの蘭の中から名品を選別するために、蕾の形や色をよく観察し、まだ開いていない蕾を剥いてパーツをバラバラにしてその形を観察していました。多種多様な花のパーツの形を表現する用語は開花した花を観賞するためだけでなく、他人に先んじて良花を見つけ出すためのモノだったのかもしれません。

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