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「観音兜捧心」再考

龍字の捧心(内瓣)は「観音兜捧心」あるいは「観音捧心」と呼ばれています。
この呼び方の由来を知ったのだいぶ前だけど、これも永らく花を見てもピンとこなくて、いったい蚕蛾捧心とどう違うのだろうと思っていました。
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最近、花の画像を見ていてふと気がついたのは、いままでずっと開花した花全体を正面から見ていたのでした。
2枚の捧心を合わせて見るのではなく、片方の捧心だけを見ると、なるほど、先っぽが少し細く丸く袋状になっていて、観音菩薩がかぶっているショールそっくりです。
昔の中国の蘭人は多くの山採りの蘭の中から名品を選別するために、蕾の形や色をよく観察し、まだ開いていない蕾を剥いてパーツをバラバラにしてその形を観察していました。多種多様な花のパーツの形を表現する用語は開花した花を観賞するためだけでなく、他人に先んじて良花を見つけ出すためのモノだったのかもしれません。

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三芸品

      盖兜巾,拿如意,乘龙背。。
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材質は
柘植の木ということだけど、
手彫りではなさそう。
元型を3D計測して
NCルーターで彫ってるんでしょうか?
安いし、同じモノたくさん売ってたし・・

「観音兜捧心」の観音兜
「如意舌」の如意
「龍呑舌」の「龍の口」 
中国蘭の用語の由来が
三つまとめてよく判ります。


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えすえぬえすを始めたのだ。。

一昨日からLINEと微信(Wechat)をはじめました。
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微信はLINEとほぼ同じ機能の中国版、
前から中国の友人から
「やれやれ」と勧められていたのです。

一人の友人と連絡とれたらさっそく
「蘭誼」というグループに招待されて
悪戦苦闘しながらも楽しんでいます。
メンバーはみんな顔見知り、

「『蘭蕙小史』のガラス乾板の原版が
売りに出てるよ、
ただしばら売りはなし、
他の資料もまとめて300万元+
(日本円で五千万円以上)らしい」 とか

昨日は常熟の友人から
程梅の選出者である程氏関係の古い写真が紹介されたり、

蘭文化に関するこんな議論を最近ネット上(蘭友社区)で見ないなあと思ってたら、みんなSNSでやり取りしているんですね。やっぱり、

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寒っ!!

このところ、毎日日中も小雪が舞って気温が上がらず、寒冷紗で囲った蘭舎の中も寒い寒い。
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奥地の蘭や南方の建蘭、寒蘭はヘタすると枯れないまでも葉裏が凍害で真っ黒になってしまいます。
春蘭、九花は強いですね。水遣りのタイミングさえ間違えなければマイナス5℃くらいまではへっちゃらです。

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のこかった

これで板でも角柱でも作れる。。
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材料の杉丸太はなんぼでもあるし・・・

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下雪了

昨日の予報では一晩中snowマークだったのでもっと積もるかと覚悟していてたのですが、ここらはたいしたことはありませんでした。
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我が家の杭州は。。

世間はまだまだ杭州寒蘭の季節ですね。
恒例の遠州蘭花村の展示会へは7日に寄せていただくつもりです。
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さて、我が家では
eyeこの一鉢が元旦にようやく開花、

今期、蕾が着いてるのはあと
下の1茎1花と2茎7花のみ、
寒蘭はどうも苦手です。

春蘭(一花)と九花は
ほっといてもよく出来るのですが
例年よりやや不調です。
昨年は家の修繕で
6月から3ヶ月ほど仮住まいしたりで
充分世話ができなかったのが影響してるか?

展示会はまあ、なんとかなるでしょう!?
会長のあの萬字と緑英があるし、、

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2018 狗年 明けましておめでとうございます

      今年もよろしくお願いいたします
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今年の京都宋梅会の蘭花展は

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