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蘭の香りが郭庄に満ちる

.                       2016.2.22 杭州市民蘭花祭り 

杭州から帰国して早3週間が経ってしまいました。
いつものことながら、たくさん写真撮ると整理が大変で、どれをどう出そうかと見てる間に時間が過ぎて寝てしまい、なかなかアップできなくてすみません。
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この杭州市民蘭花祭りは今年で4回目、
毎年旧暦の1月15日、元宵節から1週間
ここ西湖の湖畔、郭庄で開催されています。

でっかいアドバルーンや垂れ幕はなく
入り口の看板もわりと地味です。
露店などもまったくなし。

では中に入って見ましょう。。
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開幕式の続き・・
開幕式の最後のイベント、この方が華さんだと思うけど一気に書き上げていました。
蘭の香りが郭庄に満ちている。雨中元宵・・・あとは読めない。。
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紺のハカマのお嬢さんたちはアシスタント、参加者が集まって蘭談義してるときも、マメにお茶運んでくれたりしてました。
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上右画像の左の奧のこっちを向いてる方が杭州蘭花協会の袁会長。

会場で写真撮ってる人はスマホか一眼レフかどちらかで、最近コンデジ使ってる人ほとんどみかけません。
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木や竹の根っこ部分をうまく美女の姿に彫った置物が面白い。
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こんなのもあり!洋蘭もここでは違和感ありません。むしろ伝統春蘭を引き立てているように感じられます。
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石菖も最近、流行ってるらしい。前回来たとき、出品者の劉さんの栽培場を見せてもらったのですが、「これは日本から輸入したもの、これは中国原産の・・・」と蘭以上に熱心に説明していました。
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私の出品は5鉢、実は綠雲は預けた時蕾だろうと思ってたのは葉芽だったので、趙さんの黄覆輪の綠雲を私の名前で出してくれてました。5株全部は無理だろうと、鉢は青磁の小柴鉢を三つしか預けてなかったのだけど、大きさ、形が同じくらいの二鉢を準備して5鉢出品してくれていました。
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上右画像の一緒に写ってる方は私のちょうど隣に出品されていた陸さん、本職は西湖遊覧船の船頭さんで福田元首相が来たとき、自分の船に乗ったそうです。

日本の錦鉢が2鉢出ていましたが、出品者は中国の方です。
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中国の展示会でよくある、プラ鉢や、新聞紙で包んだままといった興ざめするような展示はここではひとつもありません。鉢も置き台も配置もこの会場にふさわしいものばかりで、統一感があり、杭州蘭人の伝統蘭文化に対する自信と心意気を感じさせるすばらしい展示会でした。

以上はコンデジで撮った写真。次回は一眼レフで撮ったのを少しアップします。

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コメント

天上や出入り口の高さが高く見えて気持ちがいい。(まさか人が小さい訳ではないでしょうから)
中国の以前の蘭展には見かけなかったコケ植え鉢が急に増えて来た様に感じます。流行なのかな?
数年(位)前に、日本の某(ムラの)蘭展でジャ道と批難されるかも知れないことを覚悟しながらも、雰囲気が良くなるので、試しに鉢(やアタマ)の表面に被せ始めた時が初めだったのでは無いかと認識していたのですが、もっと前にもこれほど大量の鉢に使っていた例があったのでしょうか?

投稿: 儿 | 2016/03/13 18:30

なんてステキなんだ!

投稿: ユンナン | 2016/03/13 21:00

そんちょの特別賞は本の鉢に贈呈!

投稿: そんちょ | 2016/03/13 21:33

>本の鉢に・・
さすが!
そんちょもこの鉢に眼が行きますか!
趙さんの自慢の水晶春蘭を植えたもので
相当古いものだそうです。
底は確認してませんが、鉢として作られたものではなく筆立てかなんかではないかと思います。

投稿: 中国蘭迷 | 2016/03/14 12:33

ユンナンさん:
来年はぜひ一緒に行きましょう!!
来年の春節は1/28だから、
2/11(土)から一週間のはずです。

投稿: 中国蘭迷 | 2016/03/14 12:36

>コケ植え鉢
文革で壊滅状態になる以前は
背の低い開口部が広い鉢に饅頭型に土を盛って植えて
苔で土止めするのが主流だったようです。
文革が終わって、日本から多くの蘭が里帰りして、蘭趣味が復活したとき、
日本流の胴細背高鉢になってしまって、
最近また徐々に、伝統的なやり方がやっぱいいよね!となってきています。

投稿: 中国蘭迷 | 2016/03/14 12:45

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