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やっとる やっとる!!

       2014浙江省第十二届(漓渚)兰花博览会 見聞記(その3)

2/22朝、ホテルを出てタクシーで蘭展会場へ向かいました。
運ちゃんに「到漓渚、兰花展!知ってるか?」と頼むと「漓渚のどこでやってるんだ?」と知らない様子。「とにかく行ってくれ。行けば分かるはずだ!」紹興市街を出て20分ほどで漓渚鎮に着きメインストリートを進むと「あっ、やっとるやっとる。あれだ!」大きな看板が見えてきました。
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まだ早いのに既に会場周辺はすごい人だかりです。

外の露店を見ながら待ってるうちにやがて、開幕式が始まり、省、市、鎮政府のえらいさんや各地蘭協代表の紹介、受賞者の表彰と続きます。
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写真を撮ってたら杭州日報の記者に取材されました。
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いつもながら本場の蘭展のこの熱気には驚かされます。
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特別金賞5、金賞10、銀賞30、銅賞60鉢。
しかし、出展数が3000鉢近いそうですから審査も大変でしょうね。
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外の露店でも相当数の蘭花を観賞できます。
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展示会場は4車線の道路上に幅15m、長さ100mくらいのテントを設置してその中で行われています。では中に入ってみましょう。
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各地区ごとにコの字型に展示されてます。
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ちびっ子たちも大人に負けず劣らず熱心です。
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お江戸方面で四つ足の猫足楽鉢を特注で作らせた方がいましたが、こちらでは普通みたいです。がたつきなし。
宜興の老盆に混じって日本の錦鉢に植わってるのもありました。
7角鉢は見ませんでした。
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個別蘭苑のブースではお茶の接待などあります。
杭州のZhaoさんとはすぐ出会うことができ、またお友達が増えました。
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日本語が聞こえたような気がしたので通訳らしい女性に「他是谁?」と尋ねたらお江戸の日中蘭花交流協会のMさんでした。お話ししたら一昨年の寧波や去年の太倉の全国展にも来てられたとのこと。MSさんやN先生など共通の知り合いがいました。ひょっとしてpuh~さんもお友達?
.
すぐ隣に平行して同じくらいの大きさのテントがあって、ここでは書画や盆栽、洋蘭なども展示されてました。伝統中国春蘭に興味ない人でもこちらで楽しめます。
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また開幕式が行われた舞台は背景が変わっていて、期間中ずっと歌や踊りや漫才などのイベントが行われていました。こっちを目当てにやって来て蘭花に親しむようになるというのも好いなあと思いました。
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次回(その4)は個別の花を少しアップします。請うご期待!

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コメント

お疲れ様でした、野次馬の感想を少しだけ。
紹興は雲南とは写真で見てもなんだか雰囲気が違いますね、ほんわかしてる感じ。
鉢や土など日中の蘭文化が交流してますねえ、それに子供たちが来ているということは未来がある証拠。文化大革命の時日本に避難していた蘭たちが母国に帰ってみんなに愛されている様は心温まります。
それに比べて日本の展示会は日本春蘭も中国蘭も年寄ばっかり&少ない…若い人が参加するためにはどうしたらいいんだろう。

投稿: suzuki | 2014/03/02 06:35

細かく書いてくださってありがとう蘭迷さん!
すごく雰囲気伝わって来ます。
少しだけ…自分が行った気分です(笑)
明日から新しい会社に行きます。
来年こそ…蘭迷さんと中国行けそうです!

投稿: ユンナン | 2014/03/02 10:30

展示方法の進歩や施設の充実ぶり、若者や女性の多さに文化的活動への感心の高まりと層の厚さを感じられ、さすがに蘭の本場。
辿り着けなかったとか、行ってみてやってなかった、なんてことにならずに良かったhappy01

投稿: 儿 | 2014/03/02 13:17

お帰りなさい。ようやく当地展示会が終了しました。
流石に中国蘭の本場人の数が違いますね。
各々の画像楽しみにしています。

投稿: kumasann | 2014/03/02 19:58

suzukiさん、儿さん:
向こうの展示会はどこのに行っても
若い人や女性、子供が多いのにうらやましく思います。
帰って画像を整理していて、あらためて皆いい顔してるなあと思いました。

投稿: 中国蘭迷 | 2014/03/03 10:21

ユンナンさん:
4月11~14日、靖江で行われる江蘇省九花展にも行くつもりなのですが
再就職したばかりだと今年は無理ですか?

投稿: 中国蘭迷 | 2014/03/03 10:27

今年は無理です(笑)
早ければですが、来年こそと思ってます!
そのときはお願いいたします♪

投稿: ユンナン | 2014/03/03 12:25

kumasannさん:
熊谷の蘭展おつかれさまでした。
豆弁の自生地訪問のお話などぜひ直接お聞きしたかったのですが
2週連続の遠出はちょっときびしくて、行けず残念でした。
次にお会いできるのはまた中国ででしょうか^^!?

投稿: 中国蘭迷 | 2014/03/03 12:37

雰囲気の伝わる報告、有難うございます。私の中国語は「謝々」だけなので蘭迷さんが羨ましいcoldsweats01。旅行は専ら、写真に写っているMさんの案内です。

投稿: puh | 2014/03/03 19:43

ひとりで旅してるというと中国語ぺらぺらだと思ってる方いるかもしれませんが
実は私も「你好!」と「谢谢!」と「好吃~!!」と、、
全部で30くらいの単語駆使してしゃべってるだけです。
京大霊長類研究所のえらい先生によると
ニホンザルの群れは30ほどの言葉であの高度な社会生活を形成している
とのことなので私も「なんとかなるさ~」と固い信念を持って行動しています。
行く直前に、あと飛行機の中でも、『3秒で話す中国語』など読んで予習してます。

投稿: 中国蘭迷 | 2014/03/03 20:24

あ~、やっぱり写真はカラーが良いですねcancer
老若男女の方々が大勢詰め寄せている光景は、去年行った太倉と同じですね(それにしても黒い格好のオッサンの多いこと)。ホントに国(省)を挙げての一大イベントっていう感じです。
今年は蘭を見に中国へは行けませんが、来年は是非ともまた行こうと思っています。3000鉢の蘭に囲まれる心地よさは日本では味わえませんもんね。
「その4」早くUPUP!!

投稿: m's ran | 2014/03/03 21:29

m's ranさん:
また一緒に行きましょう!
その4、もちょっと待ってください。
夕べ半分ほどまで書いたところでうっかり編集中の画面を切り替えてしまって
全部消えてしまった。
今晩またやり直します。

投稿: 中国蘭迷 | 2014/03/04 08:05

今年の4月は先日の大雪で、車と車庫が壊れたので、資金不足で行けません。
全国大会の開催地は来年は何処に成るのかな?寧波、太蒼、今年と一花、九花の場所でしたから、また蓮弁。豆弁、朶々香、春剣の産地に開催地が決まって欲しい、奥地蘭フアンです。

投稿: kumasann | 2014/03/05 15:44

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