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雅風展

正月休み明けの3連休の初日、11日は午前中、ミヤコメッセにて小品盆栽展「雅風展」を見てきました。自分では盆栽はやらないけど、暮れの「大観展」とこの新春の「雅風展」は毎年見に行っています。
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障子を模した仕切りで区切られた畳一畳ほどを1区画として小さな盆栽が3点、5点、7点飾り・・で並んでいます。私は賑々しくたくさん飾るよりも左右に高低2点を受け流しその間に小さな草ものひとつを配置した空間たっぷりの3点構成がいちばん好きです。
今回型破りで面白いなと思ったのは広重の駿河・三保の松原の版画を背景に、松だけ同じ樹種を5鉢配置したものでした。大阪の女性の作品で「創作アイデア賞」を獲っていました。

一つ一つの盆栽の出来もさることながら、樹と鉢と鉢台の取り合わせ、それらの配置の仕方で全体がすごく生きたりつまらなくなったりするのは面白くて蘭の楽しみ方にも大いに参考になります。

これまでこの展示会は撮影禁止だったのですが、今回から他の鑑賞者にジャマにならなければOKとなっていてこれはありがたいことです。

一角に現代鉢作家コーナーというのがあって、なんと同じ町内のすぐ近所の人が金賞を受賞していました。
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会場奥の即売コーナーをうろうろしていたらその「鉢作家」本人にばったり出会って「新年おめでとうございます」「金賞おめでとうございます」、2時間ほど立ち話して鉢のこと、配置のことなどいろいろ教えてもらいました。
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小品盆栽は樹齢何十年、何百年の大型の盆栽とちがって種子から育てて楽しめるのも面白いところのようです。
それでも、件の鉢作家氏は充分楽しむには「まだあと150年くらい寿命が欲しい。それでも足りないかもしれない」と言っていました。
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即売コーナーには盆栽や鉢や肥料、用具のほか、水石なども売っていますが一番奥にお墓相談コーナーがあったのにはびっくりしました。たしかに見に来ている趣味者はそお遠くない時期に必要そうな年齢の人も多いけど、相談してるお客さんはあんまり見かけませんでした。

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コメント

こんにちは、はじめまして。
3年程前から時間がある時に我的蘭日記を楽しみに見に来ています。行動力のある方だな、趣味を楽しんでいるなといつも感心し、羨ましく、興味深々訪問しています。雅風展では松の寄せ植えの創作飾りは飾りで展示会が終わってからも印象深い飾りでした(器・卓も時代のある好い物を使い、構想もすばらし飾りでした。)。高雄香葉さんの所には以前一度お邪魔したこともあります。以外な所で接点があり、何処かでお会いしているかもしれませんね?それでは失礼致します。

投稿: 盆栽屋 | 2014/02/05 17:23

盆栽屋 さま:
コメントありがとうございます。
高雄香葉さんは私の家とは隣の隣組になります。
盆山さんは通勤途中なのでときどき蘭鉢のお世話になっています。
ほんとにどこかでお目にかかってるかもしれませんね。

投稿: 中国蘭迷 | 2014/02/07 22:52

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