« 膠(にかわ)復活・・ | トップページ | ハトす »

蕭山蔡梅と蔡仙素

素心の大銘品だけど花瓣がよれやすく素直にすっきり咲かすのが難しいですね。

          蕭山蔡梅                     蔡仙素
20130327xiaoshancaimei0120130327caixiansu01
花のアップ     ↓↓                         ↓↓     
 20130327xiaoshancaimei0220130327caixiansu02
花型を子細に見ると蕭山蔡梅は外3瓣の瓣咲きが丸く、捧心は蘂柱と完全に癒着し、捧心が蘂柱化して先端に2個の鼻頭(花葯)があり、舌瓣も厚く受けて咲きます。対して蔡仙素は外3瓣は瓣先が尖り、棒心は根元まで蘂柱と分離していて舌瓣はやや垂れ後ろに巻くこともあります。
来歴は蕭山蔡梅が清の乾隆年間(1736~1795)、浙江省蕭山の蔡氏より出たというから、相当古い品種です。
蔡仙素は《蘭華譜》には「蔡梅素より別れて水仙瓣に咲くといい伝われど、新芽花容等より見て別種に属する素心の名花なり。昭和6年(1931年)渡来。」とあり、名前からしても同じく蕭山の蔡氏よりと思いきや、中国の古蘭譜には《小史》にも《同心録》その他にもまったく記録なく正体不明です。
私はまだ確認したことがないのですが䔥山蔡梅は時に「梅」と「仙」に咲き分けることがあるというから、小原氏が輸入した頃に水仙瓣に咲いて固定したものなのでしょうか?!

|

« 膠(にかわ)復活・・ | トップページ | ハトす »

コメント

蕭さんは完全に雄性化してますね!
蔡さんが♀????

投稿: | 2013/03/28 18:46

↑ ダレの仕業?

花弁のヨレって葉には関連が無いように見えますね。

将来、遺伝子レベルで検証する様になれば、多くの謎が解明されるでしょうから、それまで枯らさない様にお願い・・・

投稿: 儿 | 2013/03/28 21:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55262/57049979

この記事へのトラックバック一覧です: 蕭山蔡梅と蔡仙素:

« 膠(にかわ)復活・・ | トップページ | ハトす »