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静かな幕開けです。。

             京都宋梅会 一茎九花展1日目

如意素、金嶴素も加わり35鉢、20品種。
三脚とグラペも用意したのだけれど、個々の蘭を撮る暇ありませんでした。
会場はこんな感じです。
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来観者はそれほど多くはなかったけど熱心な中国蘭ファンのほか、鉢に興味を示す人(お隣のギャラリーAでは陶芸の展示をやってたので・・)、鉢の下の石に関心のある人などさまざまでした。
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こんな本がガラスケース越しでなく手にとって見れる展示会はほかにあんまり無いと思いますよ。
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花もやっぱりちゃんと咲いた姿を見てほしいのか、最終日にはなんとか間に合うかな無理かなと心配してた蕾がすごい勢いで伸び、次々とほころんできて来ています。午後少しエアコンを冷房にしました。

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いよいよ明日から

     京都宋梅会の九花展
20120429huilanzhan今年は花着きがわるく、
目標としていた「どうだっ!!これが九花だっ!!」展とはほど遠い感はあるのですが
なんとか18種、32鉢並びました。

 場所:みやこめっせ 
      2F 美術工芸ギャラリー
 会期:4/30~5/4
 時間:9:00~17:00

です。

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宜興の九花展報告(その1)

               2012.4.12-4.15
4月12日、上海浦東空港から長距離バスを乗り継いで宜興に着いたときは午後5時を回っていました。この時期、江南の道中は木々の新緑や菜の花がきれいです。
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予約していたホテルにチェックインすると、タクシーでまず蘭展の会場を下見。
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入り口を覗いたら宜興蘭協の唐さんがいて、「ちょっと見ていくか!」と準備中の会場に入れてくれました。
唐さんは6年前にこの宜興の九花展で初めてお会いして以来、各地の蘭展でしょっちゅう出会っているすっかり顔なじみの蘭友のひとりです。
「さすが本場の九花展、すごいですね!いったい何鉢あるんですか?」「600ちょっと集まった。みんな好きだからねぇ」実際翌日数えてみたら661鉢ありました。
写真を撮っていたら別な人から「今日はこれまで、これまで・・」と追い出されて、夕暮れの街をホテルまで歩いて帰り、近くのレストランで夕食。

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九品仏の丸太

21日、朝6時に新宿に着いて阿佐ヶ谷の九華展が開展する11時までの間、することもないので世田谷九品仏のお寺で暇つぶししてました。
新緑がきれいな閑静なお寺です。
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境内の片隅にに転がしてあった丸太、2,3本欲しかったな・・
大きいところで直径70cmくらいありました。

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今年の鉢台

 22日、お江戸から朝帰りのその足で小雨降る中、裏山の砥石採掘場跡へ石拾いに行ってきました。京都宋梅会の九花展まであと1週間、去年の春蘭展では楢の丸太を輪切りにしたのを鉢台に使ったのですが、マシなのはほとんど友人にあげたし、残っているのも九花の鉢にはちょっと小さすぎる。
そうだ、砥石のクズ石なら薄く層割れしてて加工しなくてもそのまま使えるし、色や模様も面白い。今回はこれで間に合わせようっと・・・
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我が家の九花は半分ほどがようやく小排鈴の状態になったところです。ここまでくれば展示会中には開花してくれるかな!?

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東京蕙雲会の九花展

21日行ってきました。
全部で26鉢だったでしょうか?めったに見られない品種を見ることができ、また大一品、金おう素などよく見る品種でも作りでこうもちがうかというものもあって大変勉強になりました。
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会場内は照明の関係でうまく色が出ません。ホワイトバランスを調整しても色補正してもうまくいかなので2鉢だけ外の自然光下で撮影させていただきました。
・     慶華梅
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舌の先が丸いか、三角や逆W字型にとんがるかは品種判別の決め手にはなりません。同じ株、同じ茎のなかでも咲き分けることがよくあります。

・    秀字(秋字)の名札で伝わっている九華
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右の1本のように大きく咲くと風格があり確かに端梅のようでもあります。ただ宜興で見たのはもっと花間がつまって舌は短かったけど見たのは1日だけのことだし、よくわかりません。何回か咲かせてじっくり時間をかけて判断したほうがよいかなと思います。

まる1日蘭談義を楽ししませていただきました。
Uさんはじめ、蕙雲会のみなさん、ありがとうございました。
また、閉展後も帰りのバスを待つまでの長い時間を若いゴさん、m's-ranさんと楽しくすごすことができました。

この九華展については修学院さんのBLOGでも詳しく報告されています。

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日本の九花展情報

 日本ではなかなかいろんな品種を一同に見る機会がありませんが九花だけの展示会としては下記が行われます。三つハシゴすればあなたも立派な九花迷、九花痴~!!

蕙雲会九華展
   ・ 4/20(金)~4/22(日) 11:00~16:00
   ・ 阿佐ヶ谷区民センター1F展示室
          JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩3分
      * 今年も謙三氏直伝の九花が見られるかな!?
       私は4/21(土)朝からよせていただきます。

京都宋梅会 一茎九花展
   ・ 4/30(月)~5/4(金) 9:00~17:00
   ・ みやこめっせ 美術工芸ギャラリー
      * 20鉢で本場中国の展示会に勝負!と意気込んではいるんですが・・・
       うまく咲いてくれるか心配、
       多分会場で小排鈴から転茎して大排鈴になり開花する様子が見られるかも
      * 有料駐車場はありますが黄金Wはどこもいっぱいだと思います。

富山県愛蘭会 第38回 一茎九華展示大会
   ・ 5/3(木) 10:00~15:30
   ・ 北山ナーセリー富山店
          富山県富山市有沢189−1         
      * 質量ともに日本では第一、なんといっても第38回という歴史はすごい
        今年は参加できなくて残念・・!

 他に岡山では蕙蘭(シンビの柄物)展で九花もいくつか展示されるらしい。東京で業者さんの展示会もあるらしい。という話も聞いていますが詳しい情報はつかんでいません。

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お花見だぁ~~ ^^!

京都市内もようやく桜が満開。。
朝の通勤途中、ちょっと車を止めてお花見してきました。
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今日の雨ではまだ大丈夫なようでしたが、週末までずっとお天気よくなさそう。
土日まで花もつかな??

さて私は

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「天興梅」と「天興梅?」と「円良梅」について

・             2012宁波兰花博览会报告(番外の1)

今年の2月、寧波の全国展に行った私の最大の目的は実はいくつかの老品種について中国春蘭の本場である江浙地方においていったいどうなってるのか確認したかったからでした。そのひとつが「天興梅」。
以前、東京ドームで出品された故大江氏の「秦梅」の画像をこのBLOGに出したところ、中国のネット上に牟氏が紹介され、それについて「天興梅の円良梅咲きしたもんじゃないか!?」とか「西湖梅だ」とか議論を呼び、それから私もこのよくわからん花について追っかけているわけです。
その後、日本でも各地で「天興梅」、「秦梅」、「西湖梅」、「天興梅のニセモノ」、・・・いろんな名前で伝わっていることを知り、いくつか自分でも集めてこの数年ながめているところです。

寧波蘭展の展示会場と交易区で見たいくつかの花の画像を紹介します。
数字の右はラベルに表示されていた名前です。(兴は興の簡体字です。)
     ① 天兴梅          ② 天兴梅            ③ 天兴
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「天興」のラベルが付いている花のうち、昔からこれが天興梅だと言われている咲き方をしているのは①の株だけで、②~⑤はいわゆる「円良梅」咲きでした。
・     ④ 老天兴          ⑤ 天兴(変種)         ⑥ 圓良梅
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驚いたことに「円良梅」の名札がついている株は「天興梅」と「圓良梅」と咲き分けていました。左後ろの花も棒心が若干左右で硬軟咲き分けています。後ろから見ると苞衣は「天興梅」咲きすると肉彩がなく、「圓良梅」咲きすると厚く緑色になっていて、我が家で「天興梅?」が咲き分けたときの特徴と同じです。
私の見たところでは②から⑤までは同じ品種に見えますし、⑥も同じではないかと思います。それぞれ中国で残っていたものか、それとも海外からの里帰り品なのかはわかりません。

「円良梅」という品種については

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小打梅 ばい!

朝、通勤時、天神川沿いの桜の蕾がかなり膨らんでピンクに色づいているのが見えました。帰りにはちらほら開いてるのも確認。。
我が家の春蘭は今開きかけのやまだこれからのもあって、これはやっと咲いた小打梅。
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今年は全体に花着きがわるかったなかでこの株はなんと20個も着いて、後ろにはまだこれから咲く蕾がごろごろ、押し合いへし合いしてます。
花軸が伸びてないですけど、この株ではこのくらいがちょうどいい。これ以上伸びるとみんな葉っぱの中に隠れてしまいます。
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咲き始めはほんとに可愛いいいい花で、時々ちがう名前で出ているのはよく咲いたときと下品に咲いたときの落差が大きすぎるからでしょう。私が買ったときは「春緑梅」という名札が着いていました。舌の赤点がV字ないし三角形で先端がぼやけるのと、開花後時間が経つと棒心がパカッと開いて見違えるようにだらしなくなるのが特徴。葉は紺地が薄い。

《蘭蕙小史》にはわずか40文字の短い文章にこの花の特徴と来歴が簡潔に書かれています。

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