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まともっぽい余蝴蝶

                                と 和平(軍旗)の花
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葉芸品や素心の花の花形は一般に標準形(駄花?)だからいろんな梅仙荷や奇花の銘品がここからどう形が変化したかを見る上でよく見ておかないといけません。

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変てこなテンコ~

もう開花してからだいぶ日が経って花が痛み始めているのですが、
これも「天興梅」で入手した一花です。
画像①の右側の花が主瓣が2枚、棒心が3枚あるのはよくある間違い なんですが、この後ろ側に咲いているふたつはいわゆる「円良梅」咲きでした。
・           ①                        ②
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寄せ植えではありません。同じ株から咲いた花です。
後ろから見ると「天興梅」咲きした花の苞衣は薄く赤い筋が入り肉彩がないのに対して、「円良梅」咲きした花の苞衣は花瓣化して厚く広く、明るい鮮やかな緑色になります。同じアングルでピントだけ変えて撮してみました。
・           ③                        ④
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3年前に同じように咲き分けした「天興梅?」の株はその後毎年数輪花を着けているのですが、すべて「円良梅」咲きしています。
関連過去記事
 ○ テンコーバイ???  2006.7.22
 ○ 左右咲き分け パート2  2009.3.20

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今年の九華展(中国編)

今つかんでいる2012年の中国(江蘇・浙江あたり)での九華展情報は次のとおり

○ 2012嘉興蕙蘭展
   ・ 4/6~8
   ・嘉興国際会展中心

○ 浙江黄岩蕙蘭展
   ・ 4/8~9
   ・ 浙江省台州市黄岩九峰公園

○ 江蘇省蕙蘭展
   ・ 4/13~15
   ・ 宜興市体育中心

○ 寧波市第2届蕙蘭展
   ・ 4/13~15
   ・ 寧波市姚江花博園

○ 杭州市蕙蘭展
   ・ 4/24~25
   ・ 杭州涌金大酒店        など

中国(大陸)では一茎九花(九華)は一般に蕙蘭、蕙花と言われています。
九花(九華)と言ってるのは聞いたことがない。日本語なのかもしれません。
開催場所の「XX中心」は「XXセンター」と読むとわかりやすい。

行ってみようかという人は念のため事前に最新のネット情報や現地の蘭花協会に問い合わせるなどして確認して下さい。開催日や場所が変わる場合があります。

ロケーション的には黄岩九峰公園のが面白そう。
でも2週仕事休むわけにもいかないので私は4/12~15宜興に行ってきます。

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桂圓梅と「鶴市」

この花は「天興梅」で入手したものですが咲いてみたら桂圓梅でした。
わかってしまうと葉っぱだけ見ても間違うはずはないのに・・・
桂圓 guìyuán とは別名 龍眼 lóngyǎn ともいう丸い果実のことで、丸い花瓣をこの実に見立てての名前だそうです。別名(というか本名)は賽錦旋梅。
梅瓣で捧心もしっかり兜を呈しているのに苞衣は花瓣化してない面白い花です。
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苞衣が花瓣化すると緑色を呈して厚くなるのですが、薄いまんま蕾に張り付いて首が伸びることができず、変な咲き方をすることになります。蕾が伸び上がってきたら早めに爪楊枝を使ってそっと張り付いた苞衣を剥がしてやるとよいのですがこれは手を貸すのがちょっと遅すぎました。少し首がひねくれてます。
剥がす前に霧吹きして10分ほど置いてから、楊枝の先を花瓣と苞衣の間に入れてころがすようにするとはずしやすいです。

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翆桃の赤茎

翆桃には花軸が赤いのと緑色のがありますが私は赤軸の方が好きです。
しかしなかなか二ついっしょに並べて見ることができません。
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赤、緑、どちらもニセモノ、といえばニセモノ。。
  ↓↓
 翆桃の謎

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教室の蘭

通っている中国語教室にプレゼントした蘭がみんなきれいに咲いてました。
しかし楊氏素、五つも蕾上がってたっけ?
三つくらいだと思ってたのですが・・・
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この教室でこれまで
『蘭蕙趣聞』や『蘭蕙同心録』、『第一香筆記』など中国蘭の古典籍をネイティブ老師といっしょに読んできました。
蘭に関しては老師はまだ素人だけど、中国人にしかわからない背景の文化が見えてくるのが面白いです。


今はまた初級の会話のテキストで授業を受けています。
古文は面白いけど、予習が大変。ちょっと休憩がてら、頭ではわかってるつもりだけど身についてない「能」、「会」、「可以」の使い分けや「了」の使い方など基本の復習です。

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ヘンな西神・・

今年の西神梅、なんかちょっと変???
よくよく見たら舌瓣がなくて棒心が3枚あります。
寧波で奇花いっぱい見たけど、棒心が無くて舌3枚ってのは山ほどあったけど、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、       こんなのは見なかったな・・
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まあ、地味な変わりようであんまり鑑賞価値あるとは思えません。
うなじはというと

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まんまる賀神・・

この花も咲き始めはまあるくてかわいい。
      賀神梅(開花后4日目)
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北側で暖房のない我が家の座敷は昼間も寒くて薄暗く、ここに置いておくと花形は良い状態でながく楽しめます。一人蘭展のいいところです。
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eye
downwardleft これは開花直前(3/18)の賀神梅


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春一品の花は

この花も咲き始めはとても上品。。
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でも開花后時間が経つにつれ花瓣がよれよれになるのが欠点。
下の画像は開花后2週間経過。副瓣がおもいっきり後ろに反り返ってます。
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こんなくせのある花は蕾が伸び上がってきたら水遣りを控えめにし、湿度高めで温度変化の少ないところでゆっくり咲かすのがコツ。開花後も置き場所を移動させず、水遣りは表土が乾いたら噴霧器で濡らす程度にしておくと花形が崩れず長持ちしやすい。展示会には不向きの品種です。

苞衣は上から三枚目まで緑色を呈していてとってもきれいです。最近気付きました。

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個々の蘭花の紹介(奥地の蘭 篇)

・             2012宁波兰花博览会报告(その10)
                                         
さすが全国展とあって、展示会場にも交易区にも雲南や四川、貴陽あたりの蘭もけっこうありました。翆緑色の江浙春蘭とは趣がずいぶん違います。
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春らしい明るい色の花が多い・・

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個々の蘭花の紹介(変なの篇)

・             2012宁波兰花博览会报告(その9)

今の中国では奇花が大流行。6000鉢の展示品のなかにもごまんとありました。

“万物はすべて天地に形を委ねており、・・・天地の優れた良い氣が凝結したものが聖であり賢であり・・・蘭である”というようなことが古い中国の蘭書に書かれてあります。
こんな蘭花はどんな氣が凝結したものなんでしょう?

・      碧 瑶            中華麒麟           大龍胭脂
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・     金童玉女           罗平蝶            下山寒蘭
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向こうのネット上での蘭展を紹介する画像を見ても半分以上が奇花でこんなのがみんな好きなんだなあということがよくわかりますが・・・
  ○ 第二十二届中国(镇海)兰花博览会----兰花(一)
  ○ 第二十二届中国(镇海)兰花博览会----兰花(二)
  ○ 在22届中国(镇海)兰花博览会上拍的部份照片 等々
私がいいなあと思えるのは前回紹介した珍蝶や西津荷蝶あたりまでで、最近のこういった奇花にはほとんどついて行けません。
最近的兰花新潮,我跟不上。

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今年の一人蘭展から・・

一花はもう終盤だというところもあるようですけど、我が家ではようやくポツポツと咲き始めたところです。昨日、3/11は京都マラソンということで、交通規制で市内に出ることができず、一日家で上土を換えたり、写真を撮ったりして過ごしました。近くのお寺の鐘の音が聞こえて、「えっ、もう5時?」と時計を見るとまだ3時前、「ヘンな時間に鳴るもんだ。誰かのイタズラ?」とその時は思ったのですが今朝の新聞を見たら、地震の起こったその時間、一斉に鎮魂の鐘を鳴らしていたのだそうです。

お天気はまた冬に逆戻りして、積もるというほどではないけど今日は終日雪が舞っていました。

今年は去年と比べると花数が少ないのですが、意外に品よく咲いてくれたのもあるので昨日撮った画像を少々・・・
   蔡仙素
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・  酒氏素
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排队队・・

寧波蘭展の報告はまだ終わってませんが、今日は我が家の蕾が着いてる春蘭を10数鉢、座敷に並べて見ました。京都宋梅会の春蘭展は今年もまたお休みなので、ゆっくり一人蘭展を楽しむことにします。
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あちこちからどんどん開花の便りが伝わってきますが、我が家では二番手の春一品がようやく2輪ほど咲いたところ。ほかはまだあと1~2週間はかかりそうです。
・         春一品
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この春一品だけは12朶ほど蕾が着いてくれましたが、あとは例年より少ないです。

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個々の蘭花の紹介

・             2012宁波兰花博览会报告(その8)    (編集中)

ちょっと間があいてしまいましたが見てきた蘭花の一部をアップで紹介していきます。

写真を撮るとき、私はまず名札を撮り、葉姿も含めた全体を撮り、それから花のアップを撮るようにしています。そうしないと後で何を撮ったかわからなくなるからです。メモリーが容量が大きく安くなったのはありがたいことです。

翆一品?と思ったら葉に覆輪が入っています。浙江省嵊州市の裘さんの出品。
「金镶翡翠」て初めて見る名前、科技草か?と百度で検索して調べたら1920年にはすでに存在した老品種だそうです。
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公称6000鉢のうちあんまり興味のない奇花とか色花はほとんどスルーして、私の目に止まった数百鉢、その中から80鉢くらい絞り込んでサイズを縮小、名前をチェックしてみました。この作業がけっこう大変で、いつもこの過程でくじけて中途半端に終わってしまうのですが・・・。
それでは順不同で少しずつアップしていきます。

・      珍蝶            翠蓋荷             西津荷蝶
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慎重に品種名チェックしてるつもりですがもし読み違いや間違いあったらごめんなさい。
メールかコメント欄でご指摘ください。
・      朝雲仙            梵浄梅             至尊梅
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