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植え替え

ずいぶん涼しくなって、よく見ると春蘭に花芽がのぞいている鉢もいくつか見られます。
昨日の日曜日にすこし植え替えをしました。
20100926huanpen
今回植え替えたのは
バックを植えてたものや、すっぽ抜けをおこしたりして調子のわるい株とか小株ばっかりなので
作業はいたってらくちん。




右下のようなハカマが黒くなってるのはやばい。赤チン塗って消毒しておいたけどもうだめかもしれない。
.     怪しい「武林第一梅」             花芽の着いてた大富貴
20100926wulindiyimei20100926dafugui
この「武林第一梅」、

何年か前にドームで根巻きの小株を買ったもので花未確認だけど、たぶん名札は怪しい・・98%期待してません。
そもそも「武林第一梅」という品種が日本に来ているのかどうか?
『蘭蕙小史』は無図だし、『蘭華譜』の「武林第一梅」は「武林仙」と同じ写真が使われています。「梅」に咲いたり「仙」に咲いたりする品種はいくつかあるけど、そうだとしても同じ写真を使うはずはないし、『小史』の説明文によれば「武林仙」と「武林第一梅」は出所も別物だし、『蘭華譜』のこの写真はなにかの間違いでしょうね。

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コメント

>赤チン塗って消毒

flairそれって真似してみたいけど、『赤チン』が簡単には入手できないかもthink

投稿: ル | 2010/09/28 07:42

>入手できないかも
赤チン(マーキュロクロム)はけっこう置いてある薬屋さん多いです。
でも殺菌剤として、ベンレートやダコニールとどっちが効くかは知りません。私は昔師匠がやってたのをマネしてるだけです。
人への有害性は傷口に塗った場合ベンレートの方が怖そうな気がします。

投稿: 中国蘭迷 | 2010/09/28 12:57

福光の松村薬局にはマーキュロの500ml瓶が2本残ってた。
ただし、もうないはず。
「謙三さんは株分けした傷口にはスミを塗ってた」て言ってられました。

投稿: 中国蘭迷 | 2010/09/28 21:08

>武林第一梅
私の所にもこの名で入手したのがあります。
名札から推測すると入手先も同じかも知れません(Wガーデン?)。
この春初めて咲きましたが、兜がきつくかなり凝って咲いてしまいました。蘭華譜の写真とは似ても似つかない花でした。
今年も花芽来てますので、来年咲いたら見てください。

投稿: m's ran | 2010/09/28 22:08

>入手先
同じのようですね。
この手の名札、ほとんど期待もしてないけど
違っててもまあいいや って程度の値札なんで
つい買ってしまうんですよね。

投稿: 中国蘭迷 | 2010/09/30 20:29

すっぽぬけ。 蘭を栽培する者にとって最も恐れるエルウィニア菌に起因するそうで軟腐病の一種のはずです。
同菌は繁殖速度が極めて早く、数日の遅れで枯死に至ることもあります。今年の夏は猛暑でしたのでマツタケが豊作になったりと菌類にも例年に無い現象が出ている様です。さて、写真を拡大しても病原菌は見えませんでしたが、病原菌の類別が極めて重要だと存じます。少なくとも細菌なのか糸状菌なのかの判別は不可欠だと存じます。何故ならば糸状菌は細菌を捕食している菌が多いからです。つまり、細菌によって発病した株に糸状菌用の殺菌剤を使うと、かえって病状が悪化してしまう恐れがあります。軟腐病ならば発病した部位からアンモニア臭がするはずです。アンモニアが塩基性なので蘭の細胞を溶かしてしまっているので、すっぽぬけます。
蘭科植物は弱酸性(pH6.5程度)を好む種が多く、Cymbidium もそうです。さて、エルウィニア菌の退治にはいくつかの方法がありますので紹介します。
蘭を充分に水を含ませた上で次亜塩素酸ナトリウム(洗濯の漂白剤としても販売されています)を希釈(1パーセント:濃度は組織繁殖の殺菌処理を参考にしました)した液で洗う荒ワザで、その後水で相当に洗えば蘭の体細胞は生存するはずです。
ストレプトマイシンで殺菌する方法が無難だと思います。アンバムも私の経験では有効でしたが、入手難みたいですね。
一方で、バシラス菌 がシンビジウム腐敗病に有効としている書物があります。木嶋利男著『拮抗微生物による病害防除』ISBN4-540-92026-X c2061
エルウィニア菌対策は苦労しますね。


投稿: SonMas | 2010/10/28 00:46

SonMasさま:
エルウィニア菌の情報ありがとうございます。
(返事遅れてすみません)
九華や蓮瓣の大株がよくあっというまに株もとから黒くなって新子から古木までダメになってしまう病気これだと思います。
一見症状が出てないところを少し余分に切り離してもたいていダメですね。硬くて大丈夫だと思ってもバルブを割ってみると既に一部が黒くなっています。
結局、風通しをよくして消毒をマメにして予防するしかしょうがないのかと思っていますが、
次亜塩素酸ナトリウムは今度出たら試してみます。
仕事では原液を大量に扱っていますが、キッチンハイターとかも漂白剤なんかの成分もこれですよね。

アンバムは調べたらダイセンステンレスのことなんですね。
赤チンを教えてくれた亡き師匠が推薦していましたが最近見ないですね。

投稿: 中国蘭迷 | 2010/11/03 22:28

中国迷蘭さま、お返事ありがとうございます。 アンバム 商品名:ダイセンステンレスは、2005年04月30日に登録失効して現在は兼商ステンレス(農林水産省、登録番号 第21504号)なのですが、適用病害が糸状菌が原因の病害ばかり表記されています。 これによって話に矛盾が出てしまいますね。補足説明申し上げます。“Amobam main purposes”にて検索するとバクテリアに使えることがわかります。 Amobam は Bacteria に対しても効果がある非選択的な殺菌剤です。 赤チンも非選択的な殺菌剤ですが、これの正体が有機水銀なので、日本では姿を消しました。 が。脂溶性が少ないので、ジメチル水銀Dimethylmercury ほど危険では無いみたいです。 次亜塩素酸ナトリウムはその通りハイターやキッチンハイターの主成分です。 何故こんな書き方しているのかと申しますと、この表現で改正農薬取締法11条スレスレだと存じます。 この場合、食に供さない植物で試験的に行っているのだという解釈で何とかなりそうです。 

投稿: SonMas | 2010/11/09 00:07

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