天津玉すだれ?
立秋過ぎたからといってこのまま秋になってしまうわけではないだろうけど、今日は晴れたり曇ったり、風もあってずいぶんしのぎやすいお天気です。
これでザッと夕立が来てくれば申し分ないのですが・・・
蘭舎の屋根裏に張ってある日覆いのヨシズがだいぶ朽ちてきたので朝から新しいのに交換。
九華の写真を出した2005年には今の形にしているからもう6年以上使ったことになります。
残るはあと1面。
新しくするとずいぶんさわやかに感じます。
ホームセンターで176cmX157cmの中国産すだれが1枚340円。葦を刈って、葉を取り除いて切りそろえて編んで・・・手間を考えるずいぶん安価です。中国も今賃金も物価もどんどん上がってるようだから次交換するときはこんな値段ではできないかもしれません。
「天津すだれ」と書いてあるけどホントに天津産なのかな?
別に産地偽装とかではなくて日本人が勝手にそう呼んでるのでしょうけど天津甘栗とか南京ナントカというのはほとんど中国産という意味でしかないらしい。
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コメント
川越市民さま:
こんにちは、コメントありがとうございます。
ホームセンターに売ってるすだれはほとんど天津産のようです。
今年の夏は新型コロナによる物流への影響どうなんでしょうか?心配ですね。
すだれに限らず、マスクの70%、棺おけも90%は中国に頼ってるそうですから、早く落ち着いてくれないと大変なことになりますね。
投稿: 中国蘭迷 | 2020/05/25 18:27
今日はくそ暑いので玄関をフルオープンにして天津玉すだれをかけようと思いました。
その天津玉すだれを去年の秋に物置にしまったのでそれを探していたのですが見つかりません。
それで、
家族に『天津玉すだれが見つからないんだけど・・・』と聞いた瞬間!
妻・『天津玉すだれ?なにそれ???』
祖母『天津玉すだれなんて聞いたことがないのー』
祖父『知らんぞ、そんな名前のすだれなんて』
子供 留守w
と、家族から総スカン喰らいました。
で、私は『おまえらアホか?なんで天津玉すだれをしらんのか?大道芸人がTVとかでよくやってるやろーが!』
と意気悠々と反論したのですが・・・
話しが全く通じませんw。
で、あったまきたので『それならインターネットで調べてやるは!今に見てろよお前ら!』
とばかりにインターネットでググったのですが・・・
そんなアホな!
ググっても出てきません!
出てくるのは『南京玉すだれ』だけです!
そんなアホな!それじゃあ俺の頭の中に確信的に記憶してるあの天津玉すだれとはいったいなんだぁぁぁ?
投稿: 京大卒川越市民 | 2020/05/17 15:22
修学院さま:お久しぶりです。
祇園祭ウォッチすごいですね。いいところをよく見てられますね。
生粋の京都人でもこれだけしっかり見ている人はそういないんではないかと思います。
わたしなんかは30数年前に京都に来たばかりの頃、2回ほど宵山と宵宵山を見たきりです。
蘭舎の奥の白いのは西日をちょっと遮るために冬の不織布を張ったままにしてあります。
投稿: 中国蘭迷 | 2010/08/10 23:34
扱い易い寒冷紗を使わずに「すだれ」に拘るとは流石ですねぇ。
一茎九華の大株(大鉢)が“ゆったり”と置かれて、羨ましい環境です。
対面のビニールは夏でも張っているのですか?
処で、先月中旬、祇園祭で1週間、三条烏丸のホテルに滞在して来ました。
大雨の翌日(7/14)の鴨川の濁流が凄かったですねぇ。
ブログを拝見するとお宅の方も道路が川の様な流れに洗われて、綺麗なったのとチャイますか。
投稿: 修学院 | 2010/08/10 20:10
失礼しました。
“天津すだれ”はホントに天津の特産品みたいです。
たぶんここから来てる。
天津広大進出口貿易有限公司
投稿: 中国蘭迷 | 2010/08/09 00:09
>産地偽装
てんしんだます誰?
投稿: ル | 2010/08/08 16:04
今、大道芸の「南京玉すだれ」についてWIKIで調べたら
発祥は南京でも中国のどこかでもなくて江戸時代の富山県なんだそうです。
元は「南京無双玉すだれ」といって「かの明の大都市南京にも無い玉すだれ」という意味だったのがいつの間にか「無双」がとれてしまったんだとか!?
だからこれも産地偽装ではない。。
投稿: 中国蘭迷 | 2010/08/08 14:32