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第3号開花

今年の九花の開花第3号は如意素 でした。
新極品は完全に開きました。「南陽梅」はクネクネしながらニョキニョキ伸びています。
      如意素           江南新極品           「南陽梅」
20100428ruyisu20100428xinjipin20100428yuanzi
実は上の「新極品」は以前アップした写真を見て「栄梅」ではないかという中国人の友人がいたのですが、まだよく確認していません。いったいどの写真・資料と照合したらいいのか迷うところです。『蘭華譜』でさえ、ちょっと「あれっ?」って思うところいくつか有るし・・・

.     鄭孝荷            老極品            「慶華梅」?
20100428zhengxiaohe20100428laojipin20100428qinghuamei
鄭孝荷と極品はわかりやすいので安心できます。
「慶華梅」は名札を見たら金馬黄を昆明から持って帰った例のおばあさんから1994年に分けてもらったものでした。我が家に来て16年目にして初めて花が咲きます。

我が家の大株は軒下栽培。eye風で葉が折れるのが欠点ですがそれでもゆったりつくった方が葉姿はよくなるように思います。
20100428wuyanxiazaipei

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コメント

見事な鉢揃えの大株群、九花作りの醍醐味を感じさせられます。
蘭迷さんの画像に引き寄せられて5月2日は富山に拝見に参ります、JRが取れませんでしたので片道350キロ一走り!楽しみにしています。

投稿: kumasan | 2010/04/28 21:13

>「慶華梅」
赤茎慶華梅?
我が家でも6年半作っていた「温州素」が咲いてみると「老極品」でした。すっかり思い込んでいたので、兜が覗いてくるまで気がつきませんでした。
なかなか、九華の世界は奥深いものがありますです。

投稿: m's ran | 2010/04/28 21:31

先日は遠方よりご来観頂きありがとうございました。
松村さんも言っておられましたが、名称の混乱しているものを何とか整理したいものです。ところで「栄梅」とはどんなものでしょうか、あまり聞かない名前です。
私には蘭迷さんの江南新極品は蘭華譜の南陽梅に似ているように思えましたが、どんなものでしょうか。

投稿: narimune | 2010/04/28 21:59

 安くてほとんど誰も見向きもしなかったころに名札だけは30いくつか集めたのですが、10年以上たっても花を見てない株けっこう有りますし、咲いてみたら違うやんか!というのよくあります。
 九華はひっそり楽しんでる方が多くて、見比べる機会が少ないですし、花の着きにくい品種は一度札を間違えるとそのまま間違って広まってしまうことが多かったんではないかと想像します。
戦争のどさくさで混乱し、あるいは日本に入ってきたときから違っていたケースもあるんではないでしょうか?
「栄梅」は『蘭華譜』には載っていませんが『小史』には白黒写真もあります。私の「新極品」は棒心と舌の形を見て『蘭華譜』の写真と合っていると思っていたのですが、『蘭蕙縦横』の「栄梅」の写真を見ると確かにこれとも似てるかなと思います。「栄梅」の実物は中国で二度見て写真も撮ってるはずなのですが、まだじっくり照合できてません。照合してみても「うん、似てるな。。けどちょっとちがあうところもあるし、けどこれくらいの違いは咲いた年によっても出るし・・・」と、たぶん迷いは深まるだけだと思います。。

投稿: 中国蘭迷 | 2010/04/28 23:38

「栄梅」は赤転緑蕙で、転化後は殆ど赤みが残らず、子房(小花柄)の部分の色は緑蕙とほぼ同じ、接点の処しか少し赤色が見られません。白黒の写真では判断しにくいですね。所以说,是「栄梅」的可能性很小。再加上是细竿,是「江南」无疑!<ーー個人的な意見

投稿: yang | 2010/04/29 03:50

九華の棚、凄いですね。
いろいろとお話をお聞かせ下さい。
kumasanさんも富山へ起こしとの由、こりゃ楽しみになりました。遠来のお客様は会場で蘭翁に一声お掛け下さい。いいことがあるかも・・・riceballsweat01

投稿: 蘭翁 | 2010/04/29 08:34

yangさん:谢谢您留言!
子房の色がポイントですか!?
yangさんの見立てではこれは「江南新極品」でまちがいなかろうとのことです。

九華は花形の梅・仙・荷の分類以前にまず、花茎が緑か赤いかで分類しますが、この“赤転緑蕙”というのがなかなかクセモノ、難しいですね。主茎はほとんど緑でも小花柄が赤ければ“赤茎”に分類しますから・・

この赤茎の程度がまた、肥料や栽培環境でけっこう変わってきます。並べて作ってみないとわからない。
以前、もともと同じ株なのに我が家の鄭孝荷は花茎の赤紫色がずいぶん濃い、日照の関係だろうかということで、分けてくれた先輩は蕾を秋口の早くからほじくり出して日に当てるようにしたことがあります。
違いの原因はたぶん日当たりの差ではなく冬の気温差であったと思います。私の家は冬季、最低温度はマイナス4℃くらいになるけど、その先輩の御棚はビニールで囲ってプラス4℃以下になったらヒーターが入るようにしていました。

以前、中国のネット上で「鄭孝荷」と「丁小荷」の違いがいろいろ議論されていましたが、子房の色の違いについては単なる栽培環境の違いではなかろうか、写真で見る限り同じものではないかなと思ったことがあります。

投稿: 中国蘭迷 | 2010/04/29 10:45

蘭人荟萃!
今年の富山も面白くなりそうですね^^

投稿: 中国蘭迷 | 2010/04/29 10:53

>今年の富山も面白くなりそう・・・謝謝であります。
ところで蘭迷さん、昨年質問していた赤蜂巧とでも云いたくなる九華、会場に持っていきますので是非、鑑定にご協力下さい。鉢数が増えて大変なんですが・・・・

投稿: 蘭翁 | 2010/04/29 14:08

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