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翠雲草

翠云草 cuìyúncao3  和名 : クラマゴケ(鞍馬苔)

20090712cuiyunzao中国では今でもよく蘭を植えた鉢の表土にこの翠雲草や小緑茵草がいっしょに植えられているのを見ます。
伝統的な植え方のようで《蘭蕙同心録》にもその植え方やはびこりすぎたら灌水の通りが悪くなるので2年に一度くらいは間引きなさいといったことが詳しく書かれてあります。

日本でも《蘭華譜》などの古い写真を見ると植えられていますが今はほとんどやってる人見ませんね。何鉢か試してみたけど鹿沼・焼き赤玉混合土だと乾きすぎてうまく活着してくれません。

“鞍馬苔”というけどホントは“苔”ではなく“シダ類イワヒバ科”だそうです。
“叡山苔”とか“愛宕苔”という呼び方もあるそうなんで京都は本場ななんでしょうか?
このあたりでは墓地の周辺の林床などでよく見かけます。
上の写真のは二年前に富山でYangさんにいただいたモノですが、ここらのモノとはちょっとちがいます。
このクラマゴケの仲間けっこうたくさんあるようで、斑入り、葉変わりなど捜したら新しい一大古典園芸ジャンルになるかもしれません。

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コメント

クラマゴケは清潔感あるし可愛いですよね。

苔を乗っけると盆栽的な楽しみもプラスされていいもんですね。

どの苔が蘭とお似合いでかつ共生し易いんですかね?

投稿: 苔いゴ | 2009/08/04 00:17

たぶんあれのことだと思うのだけれど“小緑茵草”もイワヒバ科らしい。
イワヒバの仲間なら一度活着してくれたら乾燥にも強くて鉢の乾き具合もよくわかるのかもしれませんね。

投稿: 中国蘭迷 | 2009/08/04 12:47

苔を乗っけると鉢に対する考え方も変わってきますね。
次のそんちょの展示会は苔がテーマになりそうです。
しかし、これが難しい!

投稿: そんちょ | 2009/08/04 19:47

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