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2008・江南2000キロの旅(その6)

       サインもらっちゃった^^

 莫磊先生は『蘭蕙趣聞』や『蘭蕙同心録・诠释』の著者。 
『趣聞』を読むにつれ、一度会ってみたいと思っていた方でした。今回休みの取れた土日をくっつけた9日間のうち9華展は6,7日と12,13日、この間がチャンス。多分浙江省か江蘇省の方だと思われたので湖州の趙先生に問い合わせてみると「知ってるよ、好朋友だ。紹介してあげようか!?」ということで今回の訪問となったわけです。 
 衢州バスターミナルから電話すると、すぐに迎えに来てくださり、ホテルに荷物を放り込んで、先生のご自宅へ。 若い蘭友もひとり呼んでおられて、奥様の手料理をご馳走になりながら4時間ほどおじゃまし、いろいろお話を伺いました。
『趣聞』の故事集を読むと、蘭を愛する者(というか人は)こうあって欲しいという著者の思いがにじみ出ていて、「大地の子」の陸一心の養父みたいな教育者を想像していましたが、はたして先生は今年67歳、浙江師範大学の教授を既に退官されたけど、今も週すこし授業は持っているとのこと。宋梅と同じ紹興が故郷だそうです。
持ってきた日中友好会館での奥地蘭展の写真をお見せすると蘭の上に飾ってある書をすらすらと詠んでみせられ、若き周恩来氏の詩「雨中嵐山」の「人間的万象真理、愈求愈模糊、模糊中偶然見着一点光明、真愈覚嬌妍」の一節に目を細めて微笑んでおられました。しかしちっとも偉ぶったところを感じない方でした。
新しく出された著書2冊をいただき、持っていた2冊にも記念にサインしてもらいました。
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コメント

人との出会いの旅でもあったのですね。
僕もいつか!

投稿: 若いゴ | 2008/04/25 22:17

思えばこの方の「宋梅の故事」という文章をネット上で見つけて辞書ひきながら読んで感動し、まだニ~ハオ、シェ~シェしかわからないのに無謀にも宋家店を尋ね、それから自分の持ってる蘭の故郷を尋ねる私の江南の旅が始まったのでした。

投稿: 中国蘭迷 | 2008/04/25 22:30

蘭友相見如兄弟

友誼長存如蘭花


ええ言葉ですなあ。

投稿: 客桟老板 | 2008/04/25 22:50

ええ言葉ですねぇ。。
あと先生っていうのが中国のおしゃれですね^^
○○さん、○○様、ミスター○○てことですよね。

宋家店のアルバム見させていただきました。
というか、、ときどき繰り返し見ます。

ここへ書き込む以前、
蘭迷さん翻訳・宋梅の山採り話を読んだ事が
僕の山登りに根強く影響しています。

投稿: 若いゴ | 2008/04/25 23:58

友誼てのは・・ええですねェ・・何気に韻ありかな・・

和かゴさんもいつか転んだ拍子に乙女と出会うか??

投稿: おとまろ | 2008/04/26 00:06

なるべく転ぶようにしますね!

投稿: 若いゴ | 2008/04/26 00:52

萬歩の旅は萬巻の書に勝るとも・・・・
中国蘭迷さんは萬歩の旅で萬巻の書を得て春爛漫

投稿: 蘭翁 | 2008/04/26 17:08

『東洋蘭』と言うくらいで、日中の別なく、 蘭を愛でることに共通の精神性を互いに共感(実感)できたってことはこの旅の大きな収穫でしたね。
サインの宛先が「蘭迷先生」でないのは何故かな・・・?

投稿: ル | 2008/04/26 17:39

>「蘭迷先生」でないのは

み~んな蘭迷、蘭痴 ですしね^^

投稿: 中国蘭迷 | 2008/04/26 18:25

素晴らしい出会いですね!
「蘭友相見如兄弟
友誼長存如蘭花」情长意深!

投稿: つぼみ | 2010/03/04 23:10

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