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いただきもの

朋友からのいただきもの
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大日本蘭萬普及会の会報 
    昭和3年12月発行


「蘭萬」とは“蘭”と“万年青”のこと
この時代“蘭”といってもいわゆる蕙蘭、葉芸が中心でまだ花物の中国春蘭、九花の銘品は日本には登場してないようです。明治16年の銘鑑が載っています。
事務局は名古屋の「豆花園」だが会員名簿を見ると北は札幌、山形から関東、北陸、関西~九州と全国に及んでいて、各地の展示会の様子や会員の投稿が当時の古典園芸界の様子を伝えて面白い。
東京はこの頃まだ都ではないようで“東京市牛込區○△” などとあります。
「奉祝号」とあるのは3年の喪が明けて昭和天皇の大典奉祝のことらしい。

巻末に「禿の十徳」
とあるのはなんじゃい?と思ったら“葉芸”に引っかけてのことか!
2.夏は涼しい 3.散髪料がいらぬ 6.フケやしらみのわく心配ない はわかりますが、4、5、7 はホントですか??

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コメント

「牛込区」は1947年3月15日に統合されて新宿区が発足するまでの呼び方。
「東京都」は1943年7月1日に都制が施行され東京府と東京市を統合して以来の呼び方。
だそうですから、64年前までですね。。

投稿: ル | 2007/09/29 17:55

64年前 というとルさんまだ蘭やってない ですよね。。

ところで日本で一番南の都道府県、沖縄県だと思ってる人多いけど実は東京都なんですよね。
一番東も。。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/09/29 21:18

ところで、明治16年の銘鑑をよくよく見ると
雌蘭金砂とか玉花金砂とか“金砂”が付く蘭多いけど
これひょっとして“錦紗”のことだろか??
柄物についてはあまり興味ないしよく知らないけど、
昔、判ってなかった頃はウイルス斑も“錦紗”といってありがたがられたという話を聞いたことがあります..
本芸の“錦紗”も有ることは有るそうだけれど...

錦紗/金紗:①紗の地に金糸などを織り込んで模様を表した絹織物
②ウイルスの隠語。人様の蘭にウイルス斑を見つけ、モロに言うのもはばかられるようなとき、「チラが・・」 とか「キンシャが見えますなあ」とか言う。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/09/29 21:32

「金砂」をそのまま理解すれば、金箔を散らしているような柄と思う、蘭にほとんどないですが、万年青のことでしょうか。

投稿: yang | 2007/09/30 00:54

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