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丸い銘鑑

珍しい傘形連判状形の蕙蘭銘鑑

『趣味の園芸 蕙蘭培養手引
    乾 保 著
    昭和7年10月 蒼文堂 発行
    定価 金壹園             の綴じ込み付録
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先の蘭萬普及会会報にもこの著者乾保氏の著書『趣味の蕙蘭手引』という本の広告が載っています。昭和初期に蕙蘭、万年青関係の本をよく出しているようですが、本業は耳鼻咽喉科のお医者さんだったんですね。
昔は蘭は医者や政治家、学者先生、実業家などお金持ちの名士の道楽だったそうです。今中国蘭楽しんでるわたしは貧乏人の迷氏です。

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コメント

これもまた素晴らしい本ですね、「ケイ蘭」って中国語の「墨蘭」「報才蘭」のことですね、漢字は一緒なので、最初は「九華」と間違った。『中国ラン』以降はあまり総合的な蘭書が少ない気がする。なんで最近出版しないだろう。

投稿: yang | 2007/09/30 00:48

yang先生:早上好!
>「ケイ蘭」
中国本土と台湾や日本とで同じ漢字でも意味がちがうのでややこしいですね。葉芸の蕙蘭は墨蘭、報才蘭、素心蘭、金稜辺などずいぶん広い範囲の種にまたがってる。
花よりも主に葉の芸を年中楽しむもののようですが、花の時期は香りも楽しめると書いてあります。いずれも南方産なので、ほったらかし管理?の我家では冬に葉を傷めやすいです。
>本の出版
中国は出版物にしろ、ネット上の情報にしろすごいですね。
最近、写真集より、故事来歴や蘭文化に触れた文字情報に興味あります。ご推薦の本あったら紹介してください。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/09/30 08:34

こんにちは、こもいちです。貴重で面白い本をお持ちですね。また、機会があれば見せてください。「中国春蘭」蘭迷さんあたりそろそろ出版用意をされては。

投稿: こもいち | 2007/09/30 08:38

確かに最近ネット上の情報も凄いが、しかしそれをまとめる権威者はなかなかいない。・・・お勧めの本ついて、牟先生は最近本を書いているところです、『蘭蕙小史名品賞析』に続き、また良い本が出来ると期待している。僕からも一花の写真を送ったから、完成できたら一冊をいただけるかな。

投稿: | 2007/09/30 11:58

驚きました、蘭迷さん。このお医者さま、こもいちの生まれ故郷に近くて親近感を覚えます。今もこの住所(名前は変わりましたが)に親戚もいます。知ってるか叔母さんに一度聞いてみよっと。

投稿: こもいち | 2007/09/30 17:35

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