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中国 江南の旅(その9) 湖州

             介绍湖州的 这么晚了。 不好意思。 不是忘了。

時計の針をさらに2日ほど戻して 2007年4月12日 午前10時過ぎ
宜興からバスで2時間ちょい、湖州郊外のバスターミナルに到着。
湖州は浙江省の北端、太湖の真南に位置し、大富貴、湖州第一梅、冠姚梅など昔からの名蘭の産地。文房四宝の名産地でもあるらしい。
タクシーに乗って、まずは今夜の宿を決めねば..
「师傅,我 湖州来るのはじめて、宿まだない。どっかいいとこない?希望300元左右」
運ちゃんは女性だったから「师傅」でないかもしれないけど、「わかった,わかった」
“浙北大酒店”というホテルに行ってくれました。
    フロントには蘭が       部屋の窓から        ホテル前の通り
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宿が決まったところで、宜興で紹介してもらった赵先生にTEL。
対面なら筆談やらマンガ描きながらでもなんとかコミュニケーションできるけど、日本語通じない中国人へTELするのは生まれて初めて、心臓どきどきさせながら「喂,您好,いま着きました」ホテルの名前告げると「わかった。午後迎えに行く」「待ってま~す」
プロなのかアマチュアなのか?当地のエライさんなのか?どんな人物なのかわからないまま、しかし、なるようにしかならない。ちょうどホテルの前に新華書店があったので蘭関係の本をしこたま買い込んでそれを見ながら待つことにしました。
はたして、迎えに来てくださった赵先生はずいぶん気さくな方でした。
「これから湖州の蘭苑をいくつか案内してあげよう」「蘭苑 て、あの、私今回は9華の展示会見に来て、ついでに私の持ってる中国蘭の故郷見てまわりたくて来たんですけど、あの、高い蘭買ったりできませんけど..お金ないし、通関の手続きとかも...」「没関係,めいくわんし,別にそんなつもりはないよ」
途中、お仲間達と合流しながら車で移動、当地の蘭苑を見せていただきました。 

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夕暮れ時、最後に案内してくれたところは工事中の大きな池(湖というべきか)、
蘭苑らしきものは見えないしなにかと思ったら建設中の“湖州蘭花村”でした。散策、魚釣りできる公園で、向こうには250亩の大蘭園ができるそうです。
こういう写真てモザイクかけるべきなのかな?それもかえって失礼な気がするので
あちら流にモザイクなしで..
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「“蘭花村”は市政府か蘭花協会が作ってんの?」と聞くと「個人のだよ。でも市政府も注目してる」とのことでした。
湖州蘭花協会、メンバー何人くらいいるのか聞いたら「200人くらい」とのこと。宜興も同じくらいと言ってたし、各市各地区に同様な規模の蘭協があってしかもみんな“中国蘭迷、蘭痴”。
日本からの里帰り品はすでに相当行き渡っているようですがそれ以上に蘭愛好家の人口が多いからまだまだ足りないようです。でも、これからは中国国内での増殖品が広がっていくのではないかと感じました。

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コメント

中国江南の旅、楽しく拝見いたしました。いい勉強をなさいましたね。うらやましい・・・・ヒョッとして「番外編・捕逸」もありですか?
空中作りのスイカ、蘭翁のHPに載せました。

投稿: 蘭翁 | 2007/08/23 12:06

ところで疑問があります。
交差点に信号機が見えませんが、、
無いのでしょうか?
車が少ないから?

投稿: ル | 2007/08/23 13:03

信号あってもどうせ守らない!のでは・・・・

投稿: 蘭翁 | 2007/08/23 15:47

>信号機
ちゃんとありますよ~
車用はしっかり写ってる。歩行者用はルーペ使わないと見えないかな?
もと画像(1.3MB)だとしっかり見えます。

>あってもどうせ
たしかに赤は気を付けて渡れ、青も注意して渡れ
ってところはあります。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/08/23 19:59

9日間を4ヶ月に引き延ばしてしまいましたが、今回の「中国江南の旅」はひとまずこれで終わりにします。
いろんな方に本当にお世話になり楽しい充実した旅でした。「このお返しは日本で必ず...」と好意に甘えながら、実際日本に来られたら半分もお返しできるだろうかとも思います。
勝手気ままな行き当たりばったりのひとり旅のようで、其の実、これまで数多くの先輩方が友好を重ねてきたその路をたどる旅でした。すべてが順調すぎるほど順調だったのはいい人たちに出会えたのはもちろんですが、亡き師匠はじめ先輩方の守護霊に守られての旅だったのではないかと感じています。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/08/25 22:20

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