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中国 江南の旅(その7)  宜興3日目

宜興3日目、4月11日は、宜興市郊外の“神力陶芸”という蘭鉢、植木鉢を専門に作っている工場を見学させてもらいました。お迎えに来てくれたのは若くてすごくピャオリァンな総経理夫人、日本語のわかる商社マンもいっしょで、ちょっとあせりました。しかしなまじっか変な期待されるより「自分は残念ながら商売人ではないただの蘭迷、九華展見に来た。宜興の鉢は幾つか持ってて気にいってるので、当地を訪ねたかったのだ。」とはじめに日本語で伝えることができてよかった。
商売につながらない不意の客にもかかわらず、丁寧に工場を案内、説明して頂きました。
     工場玄関           商品展示室         商品サンプル      
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中国でも数一数二の有名な蘭鉢工場だそうです。日本の大きな蘭展や盆栽展で見覚えのある鉢がいくつかありました。今年の富山の九華展金賞の南陽梅が植わってた王者香鉢はまさしくここでお姐ちゃんたちが作っている鉢です。銀賞の蘭翁さんの金おう素の六角鉢も多分そうです。
・                 ↓“王者香”を刻んでいます      炉出口
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型取りされた量産品は丁寧に手仕上げされ、プッシャー式トンネル炉で焼成されていました。職人さんがみんな若い! 古い鉢となんとなく趣がちがうのは作っている人達の年代のちがいもあるかな~?と思いました。

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コメント

うわー楽しい!本当すごく若い女性が王者香刻んでる。炉出口の鉢、家にもあるある!イーシンの安い鉢だったんだ。

投稿: 蘭翁 | 2007/06/07 00:39

鉢屋さん・・・楽しそう!
右上の角鉢は面白そう!
そんちょも見に行きたかった!

投稿: そんちょ | 2007/06/07 21:40

むこうの展示会でもこのタイプの鉢ずいぶん使われてるようです。
宜興の9華展はほとんどここの鉢でした。

「こんな鉢作って欲しいって要望あれば作りますよ」とのことです。
ただし「量産工場だから同じもの最低200ケ単位で、日本からの注文だと合計1000ケ単位、コンテナ単位でないと輸送料が高くついて割合わないだろな!?」ということでした。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/06/07 22:09

今年2月のお江戸阿佐ヶ谷の宋梅会展示会で故野坂会長の遺愛の蘭、端秀荷ほか4点が植わってた鉢も今見るとこの形、この文字、多分この工場で作られた鉢ではないかと思います。会員の方がたまたま持っていたもので“浄心”の文字が昨年末急逝された野坂さんの蘭を飾るのにちょうどいいということで植え替えて展示されたそうです。

投稿: 中国蘭迷 | 2007/06/07 22:51

王者香の鉢も我が家にありました。宜興からたくさんの鉢が日本へ来ているんですね。六角の鉢は世界蘭展会場で確か九州あたりの商社のブースで買ったと記憶しています。なんという店だったかなあ?

投稿: 蘭翁 | 2007/06/10 22:43

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