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砥石の日

ちょっと覗いてきました。
10月14日は砥石の日だそうで、今年は会場の都合かだいぶずれたけど京都天然砥石組合のイベント&展示即売会。全国から刃物好きの大工さん、板前さん、刀剣研ぎ師たちが集まって口角泡をとばしている様子は蘭展での蘭キチたちと同じです。
いい砥石で研がれたいい鉋を名人が操るとかんなくずも芸術品です。厚さ数ミクロン、完全に透けてます。
しかし砥石は素人目にも年々良いのが少なくなってきているように思えます。

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紅宋梅のこと

hongyuemei2 中国の蘭書ではよく目にします。紅龍字みたいに花色が赤いわけではないようだけど印刷の具合なのか?それとも私の目の具合?と思ってましたがそれ以上に気にもとめていませんでした。
先日、お江戸の大先輩から手紙をいただいて、改めてじっくり棚の本をひっくり返して調べてみました。
1984年、紹興の叙紅躍という人が寧波紫橋の山野で発見したので紅躍梅と名付けられた。花形が宋梅に似ているので紅宋梅とも、また天華梅とも呼ばれているとのこと。新芽と花軸、舌の基部が深柴紅色であることと、紅躍の紅も引っかけていってるのでしょうか。
紅とか桃、梅という文字はよく女性の名前に使われますが、叙紅躍という人は女性なのでしょうか?
日本に入っているという情報は私は聞いたことがありません(もっとも私の情報網なんて両手両足指で充分足りる程度なのであてになりませんが...) 現地ではけっこう増えてるようですが、東方蘭花網最新価格をみると6000~7000元/苗となっていますからけっこう高い。いい花だと思うけど、200~250元/苗の老宋梅のほうが私は好きです。

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今年の花芽

 花芽をチェックして黄札を付けたら50鉢ちょいはありました。
ほとんど1芽か2芽で、ゴロゴロといえるほど付いてるのは楊氏素と円梅、蓮弁の一部くらい、去年に比べるとよくないです。
黒く痛んでしまったのもいくつかありました。これから水遣り気をつけないと...
      豆弁黄花           春剣素            蕭山蔡梅
zubenkibanasyunkensosyukusansaibaiso
...........................................................................................................................................................

杭州寒蘭にも花芽あがってました。
自慢するほどの花ではないですけど4鉢中3鉢付けたのは上出来かな?
kosyu1kosyu2kosyu3


kosyu2-2
← 真ん中のヤツの全体。
こういう葉姿好きです。


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信楽陶器祭り

 小雨降る中、行ってきました。すごい人、すごい車でした。
ふたりとも興味あるのは底に穴のあいた器のみ。期間中50%引きって鉢屋さんもあったりしてお得なのです。互いにお勧めの店連れて行ったり、○時にどこどこで合流ということで別れたりして、あちこち見て回りました。倉庫の中探さしてもらうと安い大量生産品といえども釉薬のかかり方が微妙にちがっていてたまに面白いのあるんですけど、お祭り最終日とあって今回は気に入ったの見つかりませんでした。蘭迷さんが買ったのは結局、割引対象外、信楽産でもないサナだけでした。

sanatanuki2tanuki


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枕ぢゃないよ

hashioki もう充分時効になる、以前の話、某中華料理屋さんで京都宋梅会の新年会をやりました。
器はすべて蘭の花をあしらったモノでした。青と赤2色ありました。記念に箸置き1ケこっそりもらって帰りました。ずっと愛用してます。ひとりで行ってたらもっと大きな湯飲みかお皿パクってたかもしれない...?

有田の老舗の磁器メーカの名前、香蘭とカオリンを引っかけたモノだそうです。
これから近所の山野草のお友達と信楽陶器祭りに行ってきます。

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蘭茶

lancha 蘭花村であんまり盛り上がるもんで戸棚の中捜したらありました。湯ノ山名産”蘭の花”10と?年もの。まだ私が蘭にハマってない頃、鈴鹿・御在所岳の藤内壁を登りに行った帰りに買ったモノでした。2,3回飲んだきり忘れられてました。しかし前見たときはもっと色も形もきれいだったような記憶があるのですが...
飲み頃はいつ頃なんでしょう?

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オマケの写真がこんなところに・・・

《 春蘭譜 》 笹山三次・永野芳夫共著 昭和35年10月 加島書店発行
蘭華譜元版にはさまっていたオマケの写真と同じ写真が2枚載ってました。
蘭友(先輩)のKさんから教えて頂きました。ありがとうございました。
老十円?と思ったのは瑞梅だったようです。
しかし、ということは元版の元の持ち主は永野氏に近い方かひょっとしてご本人?? まあ、個人の詮索はいいんですけど、おもしろいです。
 
syunlanfu zuibai yokocho2

ちなみにこの本の著者の笹山三次と永野芳夫は同一人物。”笹山三次”は永野教授が蘭に関する文章を書くときのペンネームだそうですが、どういうワケかときどき共著という形で書いてられます。戦前、戦後の東洋蘭界のリーダー格のひとりだったようです。

左下はこの《春蘭譜》にはさまっていた領収書。
ryosyusyo
昭和38年;東海道新幹線が開通する1年前、私小学校5年?だった。当時の物価水準は製造業の賃金レベルで2000年を100とすると7.3、教員の初任給が14300円だったそうです。この方、なに買ったんだろ?


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板橋迷!?

youpiao 私のハンドルネーム”中国蘭迷”の”迷(mi2)”は中国語でマニア、キチガイの意味、英語のmaniaの音訳です。カタカナのない中国語では外来語も漢字で表記しますが意訳としてもお見事、傑作のひとつだと思います。

ネットオークションでこんなの入手しました。
鄭板橋書画の切手;40枚/シート×6種類、
競り合う人誰もいませんでした。(しかし1枚ずつでよかったのに..)
ここまで来ると充分”板橋迷”でしょうか!?
真筆は無理な話ですけど《難得糊塗》の拓本は持ってます。蘭花堂で「蘭の画ない?」て尋ねたら「画はないけどこれならある」って出してくれたモノでした。額作っても飾るとこないんで折りたたんだまま引き出しの中に入れてます。
「聡明難、糊塗難、由聡明而轉入糊塗更難。放一着、退一歩、當下心安、非圖後来福報也」 ちゃんと意味が分かってるわけではないですけど何となく好きです。

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植え替えしてたら

 今日は朝から生け垣と松の木の散髪してその後植え替えやってたら電話が..
しまった。今日は第1土曜日;京都宋梅会の例会の日、ころっと忘れてた。
「ごめん、今日パス」 植物園まで車で30分だけど今更中断できない...
 明日はすずき園芸さんで中国蘭書を読む座談会の第2回目、行って教えてもらいたいこともあったんだけど明日はこの村の八幡さんのお祭り、また行けない。残念!

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