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日本盆栽大観展

 タダ券が手に入ったのでミヤコメッセに盆栽大観展を見てきた。
職場の友人などに趣味は蘭だというとまず洋蘭を思い浮かべるようだ。東洋蘭だというとああ盆栽かと言われる。蘭と盆栽は違うよと言っても興味ない者には全く通じない。
 針金をかけたり、剪定したりで形を作るのは私にはどうも性に合わない。一週間~一月に一度の水やりと、少しの肥料と、病気になったり虫が付いたりしないようにたまに消毒する。最小限の世話で、それでもちゃんと咲いてくれる東洋蘭が好きである。日本春蘭でよくやられるキャップをかぶせたり、あぶったり蒸らしたり、テクニックを駆使して色出ししたり花軸を伸ばしたりするのも好きでない。立ち葉は立ち、垂れ葉は垂れる、地ぎわで咲きたがる花は地ぎわで自然に咲かす方が良いと思っている。(ただ単に無精なだけかな??)
 盆栽なんぞに手を出すつもりはないけど、この”大観展”と1月の小品盆栽の”雅風展”は毎年見に来ている。東の国風展とならぶといわれるだけあってさすがにここに集まる作品は蘭作りにも勉強になる。丹精こめた、それでいて作為を感じさせない風格には素人の私でも心打たれるものがある。まさにこれが神韻というものだろうか。
黒松だ、けやきだという樹種だけでは何の値打ちもないものが作り手の丹精と妙技と時間でこんなにもなる。
蘭の名札のみを追っかけている私としては見習わなければと思う次第である。

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